2018年2月27日に、
「マツコの知らない世界」
が放送されました。
鉛筆の世界ということで、これまで
1000本以上の鉛筆を使ってきたという
文具ライターの小日向京さんが、
書くだけではない、奥深い鉛筆の魅力を紹介されました。
ということで今回は、番組内で紹介された
鉛筆や鉛筆削りなどをまとめてみました!
是非とも御覧ください。
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丈夫な板金製のボディと飽きのこない
デザインで、永く使える鉛筆削器です。
特殊鋼で作り上げた削り刃は、安心な
日本製で、シャープな切れ味です。
精度と耐久性にも優れています。
2段階芯調節機能付き
なので、鉛筆の芯の硬さや種類よって
芯先の太さを2段階で選べます。
また、ゴム製のチャックを採用し、
大切な鉛筆を削る際にも傷が付きません。
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世界最古の鉛筆メーカーとして
歩んできたファーバーカステルの長い歴史
の積み重ねの集大成が、
「パーフェクトペンシル」です。
絵を描くことや、文字を書くことが好きな
人とって完璧なアイテムです。
エクステンダーにシャープナーが内蔵
されています。
キャップ下に収められた交換可能な
イレーサーとともに、「書く・消す・削る」
に必要な機能すべてがコンパクトに収まった
アイテムです。
パーフェクトという名の通り素晴らしい
鉛筆ですね。
しかし、価格がかなりお高いです・・・。
小日向さんは、落ち込んでいるときに
使うそうです。
お金持ちの方は是非買っていただいて、
感想を教えてくれると嬉しいです。
事務・学習用鉛筆のスタンダードとして
広く親しまれ日本で一番のロングセラーの鉛筆です。
2Hから2Bまで6硬度のラインナップがあります。
黄色のパッケージにオリーブグリーンの
軸でお馴染みの鉛筆「8900」は1945年に
発売されました。
「8900」の名前は、当時高級鉛筆として販売
していた“8800”の後継品としてさらにワン
ランク上をいくモデルとしたことから“8900”
と名付けられたそうです。
子どもの頃から、よく目にしていた鉛筆
ですが、こんな名前だったんですね。
小日向さんは、気分が乗っているときに
使うそうですよ。
日本の鉛筆メーカー最大手の三菱鉛筆です。
コチラもよく見かける鉛筆ですね。
鉛筆芯の材料である黒鉛と粘土が微粒で
均一なので、より黒く、きれいに書くことが
できます。
黒鉛と粘土は不純物が少なく、均一に
混ぜているので、滑らかな書き味で、
折れにくい鉛筆芯です。
デザインは、日本の伝統色えび茶色と
高級感をイメージしたワインレッドを
掛け合わせた軸色に、金字で6面に硬度を
表示し、金色のリングがついており
高級感があります。
製図・ファインアート・デザインなどの
プロの方から厚い信頼を受けている鉛筆です。
紙への定着性がよく均一な線を書くことが
できます。
また、折れにくく磨耗が少なく滑らかな書き味です。
1本に2色のタイプの鉛筆です。
我が子の小学校では、赤鉛筆はもちろん
青鉛筆も必須です。
なのでこれはとても便利で助かっています。
◆丸軸◆
転がってしまうのが難点ですが、
丸いフォルムは可愛いらしくてマツコさん
も気に入っていました。
◆六角◆
転がりにくいですが、マツコさんは
『すっごいブス!かわいくない』
と言っていました(笑)
ゲーテやゴッホも愛した現存する世界最古の筆記具メーカーです。
軸と芯はSV方式と呼ばれる全面接着なので、
非常に折れにくくなっています。
全16硬度での展開で、幅広い表現が可能です。
筆記やスケッチ、アートに最適で広い分野
のプロの方々に支持されています。
濃く、はっきりとマークできる
超微粒子芯を採用したHBの鉛筆です。
こすれによる汚れの心配もほとんどありません。
番組内でも実際に手でこすっていましたが、
手は汚れていませんでした!、
プラスチック消しゴムとの相性も良い
のでしっかり消すことが出来ます。
受験生へのプレゼントにもおすすめです。
北星鉛筆創業60周年記念として生まれた
『大人の鉛筆』です。
シャープペンと同じ構造でありながら、
芯は付属の「大人の鉛筆削り」で削る
のも、特徴のひとつです。
使用する専用の芯は、不純物が少ない
黒鉛と粘土を均一に混ぜ合わせた、
高級国産芯です。
また、軸の部分はアメリカ産インセンス・
シダー材で作られているので、鉛筆と
同様の木のぬくもりを感じることができます。
いかがでしたでしょうか!?
大人になると鉛筆を使う機会は減って
しましまいますが、懐かしい鉛筆や、
初めてみる鉛筆など色々ありましたね!
受験生や、入学準備などにも非常におすすめです。
名入れをすれば入学祝いにも絶対に喜ばれますよ(^^♪